バリーキングスウィベルナイフのネジ取り付け方法

Barry King Swivel Knife』は中級者向けの工具ですが、この中で特に3/8″は人気のサイズです。
さて、このボディーについて、替刃を取り換える機会があると思いますが、替刃を外すためにネジを緩めたところ、緩めすぎてネジが外れることがあると思います。
外れたネジはまた取り付ければいい話なのですが、この3/8″というサイズはバレルが細い分、筒も薄めの真鍮で構成されている関係で、短いネジが使用されているというのが問題です。
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画像を見たらわかりますが、3/8″用のネジは1つ大きいサイズの7/16″用のネジを短く加工している関係で、先端が平らになっています。
先がテイパーになっていれば、ネジ穴に水平にフィットさせてからネジを回せばいいのですが、先が平らで、ネジの溝にぴったり合わせてから回さないといけないので、バレル表面のチェックに邪魔されて上手く取り付けられないという問題が生じ、バリーキングが嫌いになる要因とも言えます さて、そこでこの問題を解決する方法を伝授します。 名付けて「ラピュタ・キャッチ」!! 用意するものですが、2~3cmの高さがある台(『オールマイティプレート』を使用しました)と幅5mm程度の薄い板、板を固定する重り(ウェイト)、マイナスドライバーです。
これを以下のように準備します。
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もうお分かりですね。「天空の城ラピュタ」の序盤にパズーがシータを炭鉱でキャッチするシーンです。
板の先にネジを置き、そこにバレルが降りてくるという次第です。(実際には横から差し込むんですが)
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ネジのトップ(ネジ山側)は余計な加工がされていないということと、バレルの内側は滑らかなので、こちらからだとネジが簡単にフィット可能です。
そしてドライバーで反時計回りに回していきます。
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すると、なんということでしょう。ネジが上がってきます。(当たり前ですが)
そして替刃が差し込める位置までネジを調整して出来上がりです。(飛行石の効果がなくなるまでに取り付けましょう)
bk_sk_screw04a ちなみにネジがなくなった場合はネジのみの販売もしておりますので、ご利用ください。
Swivel Knife用スクリュー
(ご注文の際はバレルのサイズを併記してください。)]]>

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