2015年10月18日に熊本の阿蘇で開催されるカントリーゴールド出演者が決まったようですので、紹介しておきます。
バッキーコヴィントン(Bucky Covington)
WEB:http://www.buckycovington.com/
「アメリカンアイドル(American Idol)」(第5シーズン)でパフォーマンスし、2007年にデビューした。このデビューアルバムは「800 Pound Jesus」でも有名なバンド ソーヤブラウン(Sawyer Brown)のボーカール マークミラー(Mark Miller)がプロデュースし、ビルボードのカントリーアルバム部門で1位、3つの曲がホットカントリーソング部門にランクインした(6位、10位、11位)。
2012年のアルバム「Good Guys」ではウェーロンの息子シュータージェニングス(Shooter Jennings)とのデュエットソング「Drinking Side Of Country」がヒット。
A Different World
Drinking Side of Country ft. Shooter Jennings
クリステンケリー(Kristen Kelly)
WEB:http://kristenkellymusic.com/
テキサス出身の女性シンガー。2012年にトニーブラウン(Tony Brown)とポールオーバーストリート(Paul Overstreet)のプロデュースでデビュー。その年にブラッドペイズリー(Brad Paisley)の「Virtual Reality World Tour」にも参加。
Ex-Old Man
Kiss By Kiss
トニーブース(Tony Booth)
1968年にデビューし、1970年に初のシングルをリリース。マールハガード(Merle Haggard)の「Irma Jackson」をカバーしてチャートインした後、1972年の「The Key’s In The Mailbox」がビルボードのカントリーシングル部門で15位、「Lonesome 7-7203」が16位を記録した。1990年代にはジーンワトソン(Gene Watson)のツアーでバンドに参加するなどした。
The Key’s In The Mailbox
Lonesome 7-7203
ユミガッドシー(Yumi Godsey)
WEB:http://ameblo.jp/yumi-world/(ブログ)
10歳からアメリカで育ち、15歳でアメリカ人の義父のバンドでカントリーを唄い始める。1981年にNashvilleのプロダクションからスカウト受け、1988年までNashville, Tennesseeで修業しながら様々なタレント活動(モデル、ヴォーカル、舞台役者など)を行う。
1989年に熊本のカントリーシンガー、チャーリー・永谷氏に呼ばれ日本に帰国。
1989年にスタートした熊本の大イベント、Country Goldの第1回目と1990年の第2回目にキャノンボールの一員として出演。
2005年に関西に移動し、2007年にTumbling Dice、2010年にMonkey Businessを結成。
2013年6月にキングレコードからリリースされたVOWWOWの山本恭司、外道の加納秀人、Naniwa Expressの清水興などを率いるLegend of RockersのCDにコーラスとして参加。
同じく2013年にRowdy Godseyを結成。
(ビーエムドットスリーのアーティスト紹介から引用)
Big Deal
Stand By Me
紹介するのは各アーティスト2曲ずつでしたが、もっと聴きたい人のためにカントリーゴールド2015年アーティストの再生リストを作ってみましたので、お試しください。
カントリーゴールド2015再生リスト
(ちなみに特定ユーチューバーからのトニーブースのライブ映像アップが多いため、それも見たい場合、Maria Suttonから探してください。)
詳細については、CG公式サイトに掲載されるようですので、そちらをチェックしておいて下さい。
countrygold.net/
こんにちは
私はyoutube聴きまくりですが、今日まで日本人が歌うカントリーは完全スルーしてきました。カントリーは好きなんですよ、いつも聴いているのはまず、ドリーパートン、タミーウイネット、アリソンクラウス殆ど毎日聴いています。
男ではアラン・ジャクソン・・・・でも基本的にはこの典型的な節回しは好きではないんです、ですからシャナイア・トウエインのような美女でもあの歌い方は嫌いです。
日本人が歌うということは 結局猿真似じゃないですか、だから全く関心がなかったのです。
だってアメリカで日本民謡を日本語で歌っている人いたら変人ですよ(笑)
でも、つい2日前にチャーリーさんのマイネームイズグッドタイムチャーリーを聴いたんですよ。 もう涙出て涙でて ただただ 感激。
こんなすごい人が世の中にはいるんだと・・・
カントリーゴールドはとても立派ででっかいステージの割りに観客が少ないので今年は私も参加させていただきます。
宣伝不足ですよ。
>日暮 和 様
コメントありがとうございます。
カントリーゴールドの魅力は、人それぞれで捉え方が多様で、阿蘇のゆったりした会場で草むらに寝ころびながらのどかな曲を聴くという人もいれば、ダンスをするために来る人、チャーリーさんの人柄に触れられてという人、往年のスターや最近耳にした曲の歌手を見たくて来る人、年中行事のような感覚で来る人など非常に幅が広いです。
特に音楽に関していえば、ブルーグラス、フィルビリー、ホンキートンクなどのドカントリー、ロックカントリー、テクスメクスというように、古くからの観客に配慮しつつも、最新の曲を取り入れるチャーリーさんの挑戦的な態度には感銘を受けます。
「最近のカントリーはカントリーじゃない。」というご意見もごもっともで、Youtubeでも「This is not country music.」というコメントをよく見かけます。
しかし、チャーリーさんがかつて米軍基地を回って演奏して培ってきた、流行歌としてのカントリーに対するアンテナの敏感さがあるからこそ、カントリーはテイラースウィフトしか知らない若い世代からフォークソングに席巻されていた頃からウィリーやウェイロンを聴いていたカントリー通の世代までの広い層にカントリーゴールドが受け入れられるのだと思います。(観客が最近少ないのはもっと別のところに問題があるようですが・・・)
私もどちらかというと日本人バンドの演奏には違和感を感じる派なので、明らかにジャズやブルースをやっている人がカントリーを歌うと、「あれ、ちょっと違うんじゃないの?」と思いますが、あまり行かないライブハウスの現状もよくわかって参考にはなります。
私はアリソンクラウス以降の世代なので(笑)、カントリーラジオでかかるような曲しか普段は聴きませんが、カントリーゴールドに行くと、知らない曲や知らないアーティストの曲が聴けたりと、新たな発見も多いです。(今はスマホさえあればカントリーゴールドの会場からもCD注文できますしね)
当店はスポンサーでしか協力していないので、ほぼただの参加者ですが、会場でもし見かけることがありましたら、ぜひ声をかけていただければと思います。
私もYoutubeを楽しみに観て居ます。今、一番は George Strait の
The Cowboy Rides Rides Away 2014のVIDEOです。
他にも、沢山のアーティストを観て感激しています。
また教えて下さい。